パソコンサポート PCわんだ | 日記 | 栃木県日光市鬼怒川 Windows10デュアルブート環境での名称変更
2017/05/08
栃木県日光市鬼怒川 Windows10デュアルブート環境での名称変更
本日は栃木県が誇る温泉・景勝地である
鬼怒川温泉
郷へ出張サポートをして参りました。
ここ数日は天気もよくGW明けであるにも関わらず多くの観光客で賑わっておりました。
連休中はひどい渋滞でしたが、今回は心配したほどの渋滞も無く市内の移動も比較的スムーズ。
鬼怒川温泉
郷までは県庁所在地の宇都宮市から有料道路「
日光宇都宮道路
」利用で約1時間。
東京からは鉄道利用で約2時間ほどでアクセス可能です。
日光市
鬼怒川温泉
郷
かつては箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれ、現在でも年間200万人以上の観光客で賑わう
栃木県きっての温泉地です。
泉質はアルカリ性単純温泉で火傷に対する効能があるとされております。
鬼怒川温泉
郷までは
東武鉄道
の特急で都心から約2時間ほどで到着可能です。
新幹線のような流れるようなフォルムが特徴的な
特急スペーシア
。
カラーリングが数種類あるようですが、今回撮影できたのは2015年に
日光東照宮四百年式年大祭
が
行われることを記念して設定された特別塗装車「日光詣スペーシア」です。
金と黒、朱色が織り成す荘厳な日光の文化財をイメージした車輌となっております。
こちらは2017年4月21日から運用が開始された新型車両「
リバティ号
」です。
1編成3両が基本パターンで、日光市の下今市駅まで6両編成で運用。
※下り列車の場合下今市駅から先の日光方面 or 鬼怒川・会津方面で行き先毎に3両毎に分割
される運用パターンになっております。
途中駅で列車の併結・分轄を行うことにより、ひとつの特急で目的地の異なるお客様に利用して
いただけるという利点を生かした特急です。
新型だけあり車内WiFi環境も整備されているのがポイント高です。
車内販売が無いのが唯一残念ですが。
そして
鬼怒川温泉
郷の鉄道での玄関口
「
鬼怒川温泉駅
」です。
駅前広場には無料の足湯スペースがあるところがいかにも温泉地らしいですね。
画像は駅前にある有名なモニュメントである鬼の「鬼怒太(きぬた)」。
撮影スポットとして人気があるらしく、駅から出場される方のほとんどがカメラ片手に撮影しているのが
印象的でした。
鬼怒太紹介ページ:
http://www.pref.tochigi.lg.jp/a03/town/shinkou/shinkou/tochichara/kinuta.html
ゆるきゃら「KINUちゃんKAWAちゃん」
鬼怒川・川治温泉の町おこしと観光宣伝のために誕生したキャラです。
鬼怒川温泉
のキヌと川治温泉のカワをとって命名された双子の鬼で永遠の5歳とのこと。
コンビになっているゆるキャラは珍しいかと。
KINUちゃん・KAWAちゃん:
http://www.pref.tochigi.lg.jp/a03/town/shinkou/shinkou/tochichara/kinukawa.html
・ ・ ・ ・ ・
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さて本題の修理内容についてご案内をさせていただきます。
今回サポートをご依頼されたお客様は
1台のPCに2つのWindows10をインストールされるという一風変わった利用をされておりました。
私ども業界人であれば珍しくは無いデュアルブートという利用スタイルです。
このような利用体系をご自分で設定されたことからもお客様のスキルの高さが伺い知れます。
お客様がデュアルブートを選択された理由ですが
仕事がらOffice2013 と Office2016 両方を使用する必要があり、単一のWindows内には
異なるバージョンのOfficeが共存できないため
という事からでした。
1台のPCに複数のWindowsをインストールするデュアルブート。
異なるバージョンのWindowsであれば画像のように見た目でOSの判別が可能です。
どちらもWidnows10のため、インストールされているOfficeのバージョンに例え違いがあろうと
この画面だけから判別することは困難です。
記憶していたとしても忘れた場合は逐一Windowsを選択し確認しなければいけません。
そこでお客様からいただいたリクエストは
・PC起動後デュアルブートのOS選択画面に表示される名称を分かりやすく変更して欲しい
・変更後の名称はインストールされているOfficeのバージョン Offcie2013 とOffice2016 にして欲しい。
・名称変更に伴い内部データが消失しないように細心の注意を図って欲しい。
と3点のオーダーをいただきました。
ちなみに上記の内容であれば現地対応が可能です。
デュアルブート時のOS選択画面に表示される名称は昔懐かし
コマンドプロンプト
の画面より行っていきます。
その際に管理者権限で起動させる必要があります。
いくらマシンが最新のWindows10でも
コマンドプロンプト
の技術の世話になるとは
これはPCに定められた宿命みたいなものですね。
コマンドプロンプト
の画面が表示されました。
この画面内ではマウス操作は一切効きません。
キーボード操作のみが便りです。
bootメニューの設定に手を加えるため コマンド bcdedit /v を入力し Enter を押下
現在起動しているPCにインストールされているすべてのWindowsの情報が一覧表示されます。
この中の Windowsブートローダー の値に注目します。
この値は後ほど使用するので控えておくか、キーボード操作でコピーしておきましょう。
※値が長いのでキーボード操作でコピーしたほうがミスを防ぐことがでいます。
Windows ブートローダーの値を
コマンドプロンプト
内に張り付け 変更希望の名称を入力します。
最後に Enterキーを押下しPCを再起動させます。
すると先ほどまでとは打って変わりどのバージョンのOfficeがインストールされている
のかOSを選択するまでもなく分かるようになりました。
これにはお客様も非常に満足されており、仕事が捗ると最後まで笑顔が絶えませんでした。
参考までに今回発生した費用です。
作業料 6,300円
栃ナビ割引 -1,000円
合計 5,300円
※作業時間1時間以内の場合の料金となります。
Windowsのデュアルブート設定や、Macのブートキャンプ設定、ブート時の名称変更などで困ったら
栃木県宇都宮市のパソコン修理はパソコンサポートPCわんだ
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