パソコンサポート PCわんだ | 日記 | 茨城県つくば市 Lenovo G50 応答しなくなったキーボードの交換修理
2019/06/19
茨城県つくば市 Lenovo G50 応答しなくなったキーボードの交換修理
栃木県のお隣
群馬県とともに北関東三兄弟の一角を担う茨城県
茨城県のシンボルといえば日本百名山のひとつ筑波山が真っ先に浮かびます。
その姿は遠く離れた宇都宮からでも拝むことができるだけに栃木県民にとっては日光の男体山と並ぶ
なじみ深い山でもあります。
今回はその筑波山のおひざ元、茨城県
つくば市
にお住いのお客様からノートパソコンの修理のご依頼を
いただきましたので紹介させていただきます。
日本百名山の一つ筑波山を擁する茨城県つくば市 (つくば市公式サイト)
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つくば市は茨城県のほぼ中央に位置し宇都宮からだと真岡を抜けて国道294号を南下、もしくは北関東自動車道の
桜川筑西ICで下車しひたすら県道を南下していくのが定番ルートです。
おおよそ1時間30分ほどのアクセス時間になります。
つくば市は何度か足を運んではいるのですが、未だに道を憶えられずいつもカーナビに助けられているという有様
さて今回お客様からいただいたご相談はノートパソコンのキーボードの修理について...
事前にご利用機器の型式名をヒアリングしていたので当日は交換用キーボードを持参の上
訪問させていただきました。
※稀に予想した故障箇所が外れてしまい空振りすることがありますがこの所の的中率は
ほぼ100%を維持しています。
ご利用のPCはLenovo製のG50
2015年に発売された画面サイズ15.6インチのスタンダードタイプの機種になります。
お客様曰く
「 キーボードの複数のキーが応答しなくなり文字入力ができず大いに不便 」
極めつけはキーボードの応答しないキーのためにログインパスワードを入力できずPCが使えない状態
になっていることでかなりお困りのご様子。
お客様がご利用になられているLenovo製ノートPCのG50です。
天板部分が高級感ある黒とも異なるエボニーというこげ茶色っぽいカラーになっているのもポイント高
のマシンです。
念の為機器を診断してみると案の定キーボードに異常が見受けられましたのでこれより交換作業に
着手させていただきます。
異常が見受けられたキーボードのキートップ部分
利用頻度の高いキートップ部分がテカッているのがお分かりになりますでしょうか?
お客様にお話を聞いてみると濡れた手のまま頻繁にキーボードを操作していたことがあるとのことでした。
実際これはパソコンにとってはよくありません。
精密機械ですので水気は大敵です。
面倒でもきちんとタオルなどで拭いてから操作をするように皆さまも心がけましょう。
キーボードを交換するために現在装着されているキーボードを取り外します。
まずは本体を裏返します。
バッテリーを取り外すとバッテリー装着面に2か所ネジ止めされている部分が目に入ります。
このネジを外すと底面カバーを取り外せます。
※カバーはスライドすると簡単に取り外せます。
底面カバーを取り外すとご覧のように機器内部を確認できるようになります。
ここで画像の右上部分に注目です。
お分かりでしょうか?
SSDの記載がありますね。
元々HDDが搭載されていた機器でしたがPCに詳しい知人さんにSSDに換装して貰ったそうです。
その方は現在海外に長期出張されているためヘルプして貰えないんだそうな...
キーボードは本体底部から3つのネジで固定されています。
一つだけシールで封印されているので見落としの無いようにする必要があります。
この隠しネジの存在に気が付かずに無理やりキーボードを引きはがそうとすると本体へ大ダメージが
及んでしまいますのでご注意ください!
本体底部の3つのネジを取り外した後は再び本体正面へと向きを変えます。
この際に取り外したネジを紛失されませんようケースなどに入れるなどきちんと保管しておきましょう。
ヘラの様な器具を使いキーボードを本体から引きはがしていきます。
この際にキーボードと本体(ロジックボード)が平べったいケーブルで接続されていますので力加減には
若干注意が必要です。
このあと画像中央のキーボード下部に見えるきしめんのように平べったいケーブル (通称フレキケーブル)
を取り外していきます。
ケーブルはツメで固定されています。
先の細いピンセットのような器具を使いこのツメを浮かせることでキーボードを取りはずすことが可能です。
こちらは交換用に取り寄せたキーボードになります。
もちろん新品ですのでキートップにテカリなどもございません。
元の場所へキーボードを装着し固定していきます。
本体底部から固定していた3つのネジも忘れずに取り付けていきます。
キーボードの交換も終えWindowsを起動させます。
今度はしっかりとログインパスワードの入力もOKでした。
念のためWordを起動しすべてのキーを入力し文字入力のテストを行います。
結果...異常無し。
これにて作業完了となります。
今回のように予めご利用PCの型式や故障箇所が固定されている場合は初回訪問時に機材を持参し
現地にて交換修理を行うことが可能です。
受付時に故障箇所がうまく特定できません場合は部品手配後に再訪問となる場合もございますこと
予めご了承ください。
参考までに今回発生した費用です。
作業料 6,300円
遠方交通費 4,200円
交換用キーボード機器代 3,500円
割引 -1,500円
合計 12,500円
※作業時間60分以内時の料金となります。
※つくば市近郊は遠方交通費として4,200円が加算されます。
遠方交通費の発生しない郵送修理がおススメです。
LenovoやASUS、Dell、HPなど海外製ノートPCのキーボード故障や文字入力の不具合で
お困りの際は当店パソコンサポートPCわんだまで気兼ねなくご相談ください!
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作業も無事終わり見渡せば間近には筑波山が見える好条件。
これは
「この後のスケジュールを調整してでも行かなくては...」
困ったことに自分の中の探究心にスイッチが入ってしまいました。
。。。。とう訳でハンドルを急旋回し筑波山方面へルート変更
南北に長いつくば市ですが今回は筑波山に近い北部エリアへの訪問だったのがアクセスをより容易にしてくれました。
クネクネっとした登り坂を進んでいくとやがて見えてくる朱色の大鳥居
筑波山の山腹に鎮座する筑波山神社の大鳥居です。
ちなみに筑波山神社は県社に分類される格式高い神社になります。
驚くことにこの筑波山神社が神社の境内になっているのだそうな。
この辺りは奥日光の男体山と二荒山神社の関係と似ていると思いました。
車を停めて参道を進むと見えてくる筑波山神社の名物
紫峰牛像
(しほうぎゅうぞう)
ちなみに紫峰牛とは黒毛和牛のブランド名です。
筑波山は夕陽のあたり具合によって紫色に見えることから 「
紫峰
」 とも呼ばれています。
その麓で育った牛なので 「
紫峰牛
」 と名付けられたそうです。
そして筑波山、筑波山神社と聞けば ” あれ ” の存在も忘れてはいけません。
それは何かと言いますと。。。。
ガマガエル
です。
参道や神社境内のいたるところにガマガエルをデザインした看板やイラストが掲げられており
これを見比べるのも面白くもあります。
そもそもなぜ筑波山でガマガエルなのかというと歴史があり古くは江戸時代まで遡るようです。
火傷や切り傷に効くガマの油(軟膏の様な塗り薬)を口上でこの地で販売したのが起源とされているのだそうな
こちらがそのガマの油
ありがたいことに徳川家の象徴である葵の紋が入っています。
※江戸幕府はガマの油とは無関係のようですが
かつては薬として分類されていたガマの油も現代は法律などの問題から使用される成分にも
制限が生じ化粧品的な扱いになっているんだそうです。
よって利用する際にはお医者さんの処方箋などは必要はありません。
参道の出店にはガマ以外のカエルの姿も見え隠れします。
ガラス越しに大きな目を見開いている緑色のカエルの姿も
これは!!??
某制約会社のマスコット??
と見紛うようなカエルを発見してしまいました。
それでは筑波山の山腹に鎮座する筑波山神社の拝殿へと至る石段を昇っていきます。
当日は天気にも恵まれ石段に続く新緑の緑に青い空のコントラストがじつに映えました。
拝殿へと至る石段の途中に構える立派な山門
随神門
(ずいしんもん)
つくば市の文化財に指定されています。
元々は三代将軍家光により寄進されたのですが焼失したため現在の山門は文化八年(1811)に再建された
ものとなります。
恐らく焼失していなければ国の重要文化財に指定されていたことでしょう。
石段を上ると神社拝殿がドーンと参拝者を出迎えてくれます。
見てください。この漂う並々ならぬ厳かな雰囲気。
さすが県社だけあります。
気温が高い日だと石段を登りきるまでに汗が滝のように流れることでしょう。
幸いにも当日はそれほど気温も高くなかったので汗もほどほどで登り切ることができました。
そして忘れていけないのが筑波山神社の新たなパワースポット
拝殿の大鈴です。
この大鈴の切れ込み部分にご注目!!!
可愛らしいハートのように見えるのがお分かりでしょうか?
これ目当てに毎年多くの男女が縁結びを祈願するために、ここ筑波山神社を訪れるのだそうです。
独り身の私には関係の無い話ですが。。。。
※元々このハート形の切れ込みは魔よけのために猪の目を象ったのだそうです。
本来とは異なる意味合いで注目度が上がってしまい神社のご祭神様もさぞ困りになっていることでしょう。
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神社での参拝も終えこのまま帰路につく予定だったのですが嬉しいことに...ゲフンゲフンっっ
いえ悲しいことに午後の予定が日程延期になってしまいました。
さて空いた時間を有効活用するためにさらなる高みを求めて筑波山の山頂を目指すことを決定
今の私は何でもできる、どこまでも泳げる水を得た魚のような状態です。
筑波山を登るのは初めてなので興奮のあまり心拍数がかなり上がってしまったに違いありません。
こちらがケーブルカー乗り場になります。
筑波山山頂へ至るルートは複数ありますが今回はケーブルカーで登頂するルートを選択
ケーブルカー乗り場までは神社拝殿から少し歩くことになります。
この時点で足腰の弱い方はだいぶ堪えるかもしれません。
ケーブルカー乗り場前の土産店を冷やかしがてら物色していると目についたカエルのマスコット
残念ながら売り物ではありません。
店主がロウを固めて作ったと思われるお手製のカエルです。
色合いからアマガエルでしょうか?
ここではガマガエルのマスコットは見あたらず。。。。
山頂へと向かうケーブルカーの乗車時間が差し迫ってきたため乗り場へと急ぎます。
乗り場にはすでに山頂へと向かうケーブルカーが待機中でした。
車両名は 「
わかば
」 と名付けられていました。
新緑の季節に相応しい名前がいいですね~
ケーブルカーの乗車料金は大人/片道580円
往復だと1,050円と少し割引になります。
平日にも関わらずそこそこの乗客を乗せたケーブルカーは山頂への急こう配をゆっくりと駆け抜けていきます。
途中下山してくるケーブルカーとすれ違うのですが、ここでは車両内の乗客同士が互いに手を振ります。
登山中にすれ違う方同士が挨拶をするのに似た光景を感じることができました。
乗車時間は僅か10分と短いですが迫力ある急こう配を登る姿はケーブルカーの醍醐味です。
山頂付近からは目の前に広がる関東平野を一望できるのでこちらの眺望もおススメです。
ケーブルカーを降り立つと開けた山頂広場へと到達します。
ここには展望台が併設された売店もあるのですが今回は更に高みを目指したいと思います。
ここから更にひと山上ると筑波山神社の本殿があるのです。
この本殿ですが2つあるのも忘れてはならないポイントです。
山頂の広場からみて西に位置する男体山と、東に位置する女体山の両方に神社の本殿がありますので
今回は両方制覇したいと思います。
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先に登頂したのは男体山側にある本殿
山頂付近の広場からは徒歩での移動になります。
思った以上に道が険しく岩場のような箇所もありましたの万全を期すのであれば登山靴など装備も強化したいところですが
急遽訪れただけに革靴での登山はあまりにも無謀でした。
苦労の末到達した筑波山神社の男体山本殿
日差しも増してきて想像した以上に汗もかき体力を浪費してしまいました。
日頃の運動不足を羨むばかりです。
男体山の反対側に位置する女体山本殿
登山ルート的には女体山側の方が平坦でした。
またロープウェイの駅にも近いので女体山側から登頂したい方はロープウェイでのアクセスを検討して
みてはいかがでしょうか?
男体山と女体山
2つの本殿を参拝し汗もかきカロリーも消費しました。
プライベートならばここで売店でビールをグビッとかきこみたいところですが、悲しいかなまだ夜間の仕事が
残っているので我慢我慢っっ!!
今回は生乳をふんだんに使ったソフトクリームに舌鼓を打ちながら筑波山からのパノラマを楽しませていただきました。
ソフトクリームによるクールダウン効果で気持ちよくケーブルカーで下山
疲労のせいか車内でうとうと居眠りをしてしまいせっかくのパノラマを見逃すという大失態...
” 時間があれば徒歩による完全人力で山頂を目指すぞ ”
という新たな野望も胸にしまい込み筑波山を後にするのでした。
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